クレジットに余裕のある Hailuo AI で動画を生成し、品質や尺などに不都合があった場合に Kling AI を利用するというのが現実解となっています。無課金では特に、それぞれのAIの特徴に応じて使い分ける運用が大事です。
無課金での動画生成AIの利用において、待ち時間を含むターンアラウンド時間は重要な要素の一つです。 Kling AI は、4ヶ月前には処理待ちが1時間に及ぶこともあり、無課金での利用に課題がありました。しかし現在では待ち時間が大幅に短縮され、通常は3分前後、遅くとも20分程度で生成が完了しています。
Hailuo AI も同様ですが、20分程度で完了することもあれば、わずか3分で完了することもあり、安定しているとは言い難いです。18分待ちと表示されても実際には5分で生成されるといった予測不可能性も依然として残っています。
動画の品質:プロンプトと運の要素
一行だけの 日本語プロンプト
× 意図と異なる奇妙な動画
高品質な参照画像
画像生成AIで事前に質の高い開始フレーム画像を生成
Geminiによる英語での映像用プロンプト作成
文章系AIで作成された 詳細なプロンプトを投入
Image to Video 生成
〇 Text to Video での 一発生成より品質は安定
△参照画像の事前準備の手間
最も重要な要素の一つである動画の品質については、依然として不安定です。
一行だけの日本語プロンプトを与え、Text to Video (T2V)で動画生成した場合には、意図とはかけ離れた奇妙な動画が生成されました。一方、Geminiに英語プロンプトを考えさせ、事前に画像生成AI(Fooocus)で生成した参照画像を元に、Image to Video (I2V) で生成を試みた結果は、比較にならないほど高品質でした。